幸恵さんのコラム㉖
処暑を迎えて 少しずつ「秋の身体」へ
8月23日は「処暑」。
暑さが少しずつ和らぎ、朝晩の風に秋の気配を感じ始める頃です。
沼田でも、日中はまだ暑い日がありますが、
朝の散歩をしていると、夏とは少し違う空気を感じるようになりました。
季節が変わると、身体も少しずつ変化していきます。
秋は「肺」をいたわる季節
東洋医学では、秋は「肺」と関係が深い季節と考えます。
肺は、呼吸だけではなく、
・鼻
・のど
・皮膚
・大腸
などとも関係が深いとされています。
秋になって空気が乾燥してくると、
「鼻がムズムズする」
「のどが乾く」
「便が硬くなってきた」
「肌がカサカサする」
「皮膚の乾燥が気になる」
など、身体の「乾燥」が気になってくる方もいます。
そして、身体の内側からの養生として、
使われてきたものの一つが「瓊玉膏(けいぎょくこう)」です。
「最近、乾燥が気になる」
「秋になると身体の調子が変わりやすい」
そんな方には、体質や現在の状態を伺いながら、漢方相談の中で養生の一つとしてご紹介しています。
秋の養生では、
「乾かしすぎないこと」が大切なんですね。
暑さが落ち着いたら、少しずつ身体を動かしましょう
夏の間、
「暑いから外に出ない」
「運動をお休みしていた」
という方も多いのではないでしょうか?
処暑を過ぎたら、無理のない範囲で少しずつ身体を動かしてみましょう。
おすすめは、
朝や夕方の散歩。
いきなり頑張って歩く必要はありません。
「今日は10分だけ」
「いつもより少し遠くまで」
そんなところから始めてみましょう。
身体を動かすことで、血流を促し、気分転換にもなります。
ただし、まだ残暑がありますので、暑い時間帯を避け、水分補給を忘れずに。
通販ページご覧ください。
「汗をかくほど頑張る」より、「気持ちよく身体を動かす」。
これくらいが秋の始まりにはちょうどいいと思います
~おせっかいな漢方屋さんより~
漢方相談店 若林 幸恵

