幸恵さんのコラム㉕
秋の利根沼田は、
直売所にたくさんの果物が並び始めます。
桃、ぶどう、梨、そしてりんご🍎
どれもみずみずしくて、
甘くて、おいしいですよね!
「秋は果物がおいしくて、ついつい食べ過ぎちゃう」
そんな声も聞こえてきます。
そこで今回は、
**「果物と脂肪肝」**についてのお話です。
🍑 果物は悪者ではありません
果物には、ビタミンやミネラル、
食物繊維などが含まれていて、
毎日の食生活に取り入れたい食品のひとつです。
ただし、果物にも糖質が含まれています。
特に最近の果物は、品種改良などによって甘くておいしいものが多く、
「体に良いから」とたくさん食べてしまうと、
糖質や総エネルギーの摂り過ぎにつながることがあります。
脂肪肝は、飲酒だけでなく、
食べ過ぎや運動不足、体重増加など、
さまざまな生活習慣が関係するとされています。
しかも、脂肪肝は初期には自覚症状が乏しいことも。
「私は太っていないから大丈夫」
と決めつけず、
健康診断を受ける機会があれば、
肝臓の数値にも目を向けてみましょう。
🍎 こんな食べ方になっていませんか?
・朝食を抜くことが多い
・夜食を食べることがある
・間食が多い
・果物を一度にたくさん食べる
・麺類や丼物など、一品料理が多い
・お腹いっぱいになるまで食べる
・早食いである
・睡眠時間が短い
・以前より体型が変わってきた
・階段よりエスカレーターを選ぶことが多い
いくつ当てはまりましたか?
たくさん当てはまったからといって、すぐに病気というわけではありません。
でも、これをきっかけに
「食べ方や生活習慣を少し見直してみよう」
と思っていただけたらうれしいです。
🌞 果物は「量」と「食べるタイミング」を意識
昔から
「朝の果物は金、昼は銀、夜は銅」
という言葉があります。
果物そのものが悪いのではありません。
大切なのは、
食べる量と、1日の食事全体のバランス。
果物を食べるなら、
朝食や日中のおやつとして取り入れ、
夜遅くにたくさん食べる習慣がある方は、
少し量を見直してみるのもよいでしょう。
そして、果物だけでなく
主食・主菜・副菜をバランスよく。
食べ過ぎないこと、
適度に体を動かすこと、
しっかり休むこと。
この積み重ねが大切です。
通販ページご覧ください。
ぬまたの秋は、桃、ぶどう、梨、りんご…
せっかくのおいしい季節ですから、我慢するのではなく、
「旬の果物を、適量、おいしく楽しむ」そんな秋にしたいですね🍎🍇🍐
~おせっかいな漢方屋さんより~
漢方相談店 若林 幸恵
明誠堂 くすりのわかばやし
若林幸恵

