9月20日(日)
21日(月)
22日(火)は祭日定休日の為お休みにさせて頂きます
ご不便をお掛けしますがよろしくお願い致します。
朝晩だいぶ涼しくなってきましたね
秋の夜長なにをしてお過ごしでしょうか?
月のリズムに併せて食事に注意してみましょう
秋は乾燥しやすい季節ですから、ウイルス対策をしっかりしながら、
夏の水分代謝や呼吸器系などが気になる所を早めに対処しておきましょう。
生命維持の力は肺にかかっており肺が元気だと陽気と気を巡らすなどの働き
があります。
病気では鼻炎・蓄膿症・呼吸器系・喘息や気管支炎・咳・扁桃腺そして
皮膚炎や痔などの症状が多くなります。
お店でもお盆が終わったころから鼻が詰まって頭痛や目の下が痛いという訴えの方が同日に3人いらっしゃいました。
またこの時期に多いのがストレスからの不安で5歳児から
60代までのどの異物感でお越しになる方も多いです。
やっぱり秋になってきたと痛感しました。
お顔も秋の気配とともに肌荒れや乾燥によるたるみやしわなどが目立つようになったりしますから早めの対処が必要ですね。
便秘・下痢・おなかの調子が悪いとか、鼻炎で鼻水が止まらないなどなど
早めに直しておくことが慢性病にしないコツです。
秋の旬はやはりキノコ系の食べ物や紫蘇やニラ、ネギなど冬に備えて粘膜系を
丈夫にする物がおすすめです。
肺の働きをよくする食べ物は補気(気力を補う食べ物)山芋、湯葉、ニンジン、イワシ、サバなどを。
潤肺(肺の乾燥を潤す食べ物)百合根、白きくらげ、まつのみ、鶏卵、梨、
はちみつなどです。肉は馬肉、そして新米が出ておいしい季節ですね
追伸
8月下旬だるくて動けないという女性が昼前に見えました。
とても多忙な方で当日もご家族の病院の送迎で満足な朝食も取れず、
家に帰るのに大変な状態で途中に立ち寄ってくださいました。
彼女の日頃を知っていたものですから、インスタントみそ汁に当店の
『我が家のダシ』を入れて飲んでもらいました。
『ちょっとしゃっきりとしたからこれで帰れそう』とのことでした。
後日お越しになった話では、そのあととても楽になって家でも仕事をすることが
できたと喜んでもらうことができました。
その時その状態に合わせたものでお手伝いができて、幸せな一日になりました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症の猛威が収束して心から安心して暮らせる日が
訪れること、願っております。元気でお過ごしください。