明誠堂 くすりのわかばやし

明誠堂くすりのわかばやしは、群馬県沼田市で漢方を中心にお1人ずつお体のご相談をお受けしています。女性病、皮膚病、ダイエットを中心に腎臓病や肝臓病などの慢性病相談をお受けしています。

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肝腎かなめ「腎臓」を守る生活

肝腎かなめ「腎臓」を守る生活

こんにちは!今日は体の中の肝腎かなめ「腎臓」を守る生活のお話しをさせていただきます。

体の中を巡っている血液をきれいにして、全身へ戻してくれている腎臓。「肝腎かなめ」と

言われているように腎臓は肝臓と並んで私たちが生きていくうえで欠くことのできない

重要な臓器です。この腎臓は、慢性糸球体腎炎や糖尿病性腎症、高血圧症などの病気が

原因で障害を受けます。このように、何らかの病気で腎機能の低下や腎臓の障害が続いて

いる状態のことを「慢性腎臓病」と呼びます。現在、成人の約8人に1人がこの慢性腎臓病に

該当するくらい腎臓を悪くしている方が多いようです。

腎臓病の原因が糖尿病や高血圧症など生活習慣病にあるときは食生活の改善が何より大切です。
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腎臓病を進行させる食生活で問題になるのがエネルギーの摂り過ぎ

からくる肥満です。食べ過ぎると体内の老廃物や水分を排泄する

ために腎臓は余分に働かなければならず負担がかかります。

そして塩分を抑えることです。塩分の摂り過ぎは血圧が高いと

腎臓の血管に負担がかかるために塩分を制限して血圧を

管理することもたいせつです。日本人の塩分摂取量は

1日平均11gですが、腎臓病の人は3~6g位まで抑えること必要があります。

腎臓病が中等度から高度まで悪化するとタンパク質の制限もあります。タンパク質は体で利用された

あとに尿素窒素となって腎臓から排泄されるため、量が多いと腎臓に負担をかけてしまいます。

1日にとるタンパク質の量は標準体重1㎏当たり0,6~0、8g位です。もっと腎機能が低下すると

カリウムの排泄が困難となり高カリウム血症が起こることがあります。心臓に悪影響が及ぶので

カリウム摂取量を1日1500㎎以下に制限しなければなりません。

腎臓病では食事制限が必要ですが、主食、主菜、副菜などのバランスの良い食事を心がけましょう。

無理をしないことも大切ですが、ずうっと安静にしていると心臓や血管の病気のリスクが増えると

いわれています。軽い散歩やウオーキングなど有酸素運動を行うのが血圧を下げたり肥満の

解消につながります。沈黙の臓器と言われるように腎機能がかなり低下してくるまではほとんど

症状を表しません。健康診断などで定期的に検査することも大切です。

 

自分の体は自分で守る、予防に勝る治療なし

 

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