明誠堂 くすりのわかばやし

明誠堂くすりのわかばやしは、群馬県沼田市で漢方を中心にお1人ずつお体のご相談をお受けしています。女性病、皮膚病、ダイエットを中心に腎臓病や肝臓病などの慢性病相談をお受けしています。

TEL.0278-24-4755 FAX.0278-23-8081

〒378-0004 群馬県沼田市下久屋町820-8

子宝相談

不妊の原因と改善

不妊の原因をはっきりさせましょう。妊娠しない原因はいくつかあります。
  ・卵管障害
  ・排卵障害
  ・着床障害
  ・子宮内膜症
などなど様々な原因が考えられます。

 西洋医学での不妊治療は、不妊の原因が何かを検査して原因が特定できれば、その治療
に専念します。しかし、その治療は局所的におこなわれることが多く、副作用を起こすことが
少なくありません。
 例えば、卵の発育が思わしくない場合は、ホルモン剤の強い刺激で排卵を促進したり、
黄体機能を刺激しますので、カラダに負担がかかり副作用を起こし治療を続けられなくなる
場合もあります。
 東洋医学では、むしろ弱っている生殖機能を回復させたり、血行を改善しながらホルモンの働きを高めたりして、カラダ全体の調子を整え原因の解消をお手伝いします。結果を感じるまでには多少の時間はかかりますが、確実でとてもカラダに優しい治療といえます。


不妊体質を改善する

 現代の不妊治療は、ホルモン治療や顕微授精をはじめとして、どんどん高度化してますが、逆に不妊症で悩むご夫婦は、次第に増加しているのが現実です。これは、生活環境の変化や
食の変化に影響を受けていることが主な原因です。
 生活環境の変化により、ストレスが溜まったり、運動不足になっています。食においては、
栄養バランスの崩れや添加物の入った食品の摂取など、知らず知らずのうちに本来持って
いるカラダのバランスを保てなくなり、これらが不妊体質をつくっています。
 おの体質を改善すると、妊娠しやすい体質を作り上げることができます。
 農作物を育てる時、土作りが一番大切であることはご存知の通りです。

 化学肥料や農薬を長年使った畑はガチガチに硬く、苗を植えても根腐れを起こして野菜は
育ちません。そんな時は、2~3年は雑草を繁らせて畑に鋤き込み、堆肥などの有機肥料を
与えて土地をフカフカの肥えた状態にすることです。そうすると化学肥料や農薬を使わずに、美味しい丈夫な野菜が育ちます。

 女性のカラダも、妊娠しやすい人のお腹は弾力性がありますが、妊娠しにくい人は硬く
突っ張っていて冷たくなっている傾向があると言われます。原因は「冷え」や、古血が溜まっている「鬱血」、ストレスによる「自律神経の乱れ(気の滞り)」、動物性食品などの過食による
「食毒」など、いろんなことが絡み合って、妊娠しにくい状態になっているのです。この赤ちゃんを育む土壌である母体が、しっかりしていないと、いくら治療してもあまり効果があがらない
ようです。
 高度医療を長年試して、なかなか良い結果に結びつかない方々が当店で相談を受けて
いただき、カラダ作りに専念された結果、自然に妊娠される姿を目の当たりにするたびに、
どうしても「赤ちゃんが授かりやすい体づくり」を避けては通れないと確信するのです。
 「急がばまわれ」ということわざもあるように、体質改善に取り組むことが妊娠への近道と
言えるのではないでしょうか。



                              

子宝カウンセラーの会

行ってきました!
10月27・28日に新神戸の英ウイメンズクリニックにて開催された「子宝カウンセラー臨床医学研修会」に出席してきましたました。
「日本最高峰の不妊治療専門病院」と名高い英ウイメンズクリニック様の全面的な協力のもと、 クリニック内での2日間に渡り勉強会が行われました。全国の子宝カウンセラーを合わせても、まだ40名しか修了していない子宝カウンセラーとしての最高峰の勉強会です
 
英ウイメンズクリニック様で最新の不妊治療に関する技術の数々、そしてそれらをより確実にするために取り入れられている漢方薬や漢方の手法などたくさんの事を学ばせていただきました。ショウキT-1の話も学術性の高い物であることを更に実感致しました。学んできた事を、私と関わっていただけるすべての方々にお話しできるようにしていきます。
そして1日も早く赤ちゃんと会えるようになってほしいと思います。

素晴らしいクリニックご希望のお客様には紹介状を書かせていただくこともできますので、
お申し付けくださいね

英ウイメンズクリニック
塩谷先生と
ショウキT-1開発者
邵輝先生と
勉強中
 ~みんな真剣~

漢方と西洋医学の併用

 不妊の原因を特定して、治療を進めていくのが西洋医学の不妊治療です。これに対して
漢方では、カラダ全体を整えて妊娠しやすい体質に改善し妊娠力を高める治療です。
 相談に来られる70%近くの方は、病院で不妊治療を受けておられます。当店でも病院での治療を勧めています。なぜなら、西洋医学のいいところ、漢方のいいところがあるからです。
 西洋医学には西洋医学のいいところ、東洋医学は東洋医学のいいところがあります。
 西洋医学は、診断技術に優れています。例えばエコーや血液検査から、客観的に今何が
必要かを読み解く事ができます。さらに人工授精や体外受精など、意図的に妊娠周期を
作り出す事もできます。ただ、元のカラダ全体にヒズミがあって妊娠できない場合は、カラダ
自体に妊娠する余裕がありません。このようなときには漢方が有効です。

 例えば、体外受精に取り組んでいるけれども、採卵しても良質の卵が取れない場合、いくら
排卵誘発剤やhcgやhmgなどの注射をしてもうまくいきません。カラダにヒズミがあり、それを
元の状態に戻そうとするのに必死で、卵巣や子宮にエネルギーを振り分けることができない
からです。このような場合は、カラダの冷えによることが多々あります。カラダが自身で
温める力を漢方などで整える事で病院のお薬やARTといった生殖補助療法といわれる治療
の成功率が各段と高まります。

 基礎的なことは東洋医学で、実質的なことは西洋医学で

 それが現在、一番スムーズな方法だと言えます。
 ただ、どこの病院がいいか?漢方は何がいいか?
 分からない事がたくさんあると思います。
 当店では、あなたに一番に何が適しているか?豊富な経験や情報からわかりやすく、
そして的確にサポートをさせていただきます。

費用について
 費用は月あたり約2万~5万円位の範囲です。通院されて、人工授精や体外受精などと
比較しても経済的な負担は比べものにならないと思います。あなたの体質や症状によって
選ぶものが全く違ってきます。あなたの身体を「妊娠しやすい身体」へ改善する
オーダーメイドの処方をお作り致します。
 身体にやさしい自然のものを取り入れておりますので、安心してお飲みいただけます。

             
  



 赤ちゃんを望まれる方へ 

 お通じは毎日ありますか?
 朝起きてすぐに冷たいお水や牛乳を飲んで腸に刺激を与えて便が出るなんて言う
 無謀な方、また、冷たいヨーグルトや生野菜だけの朝食をしている方、さらには下剤で便を
 出している方!妊娠を望む方にはちょっと心配です。
 毎朝気持ちの良い便が出るというのが理想です。

 便の理想はバナナ1本分くらいの量と硬さ、そしてお尻を拭いても
 テッシュが汚れないのが良いですね。
 便秘は、肌荒れや肩こり、高血圧,痔,生理不順、頭痛そして
 肥満や血流の悪さなど様々な病気の一因にもなります。

 下剤でも漢方だから安心という方がおられますが大きな間違いです。
 よく聞かれるのが『センナ茶』です。
 安くて簡単に手に入るので気軽に飲まれるようですが
 かなり強力な下剤で,瀉下薬と言われています。
 腸の力が弱くなったり、長年飲んでいると腸が刺激に鈍くなって
 量を増やさないと出なくなって効かなくなってきます。
 センナの影響で、胃腸が弱くなり十分な栄養分が吸収できなくなるので、
 栄養不良になったりすることも考えられます。
 また同じセンナでも実と茎があり、センナ実は,潤腸作用を目的に使用しますので、
 緩下剤と呼ばれ腹痛はすくないようです。

 しかしこれから妊娠を目指している方は、便秘の原因を見つけて
 自力排便が出来たら良いですね。
 長い間下剤に頼って自力排便が出来ないと
 妊娠してからでは更に腸が動きにくくさらに悪循環してしまいます。

 先日の子宝カウンセラーの会では、医学博士 邵輝先生の講演の中で
 『妊娠を望む女性には駆?血剤は使用できない、
 流産または早産の危険性の生薬として
 紅花、牛膝、牛蒡、大黄、丁子、桃仁、附子、芒硝、牡丹皮などがあげられました。
 厳密に言えば、排卵日以降に服用しない。
 その中でも特に「大黄、桃仁、紅花」は避けるべきで、体調改善するためには使えるが
 人工授精や体外受精との併用は避けたほうがよい』
 という話がありました。

 先日出産された方が初めの来店時、妊娠希望でしたが
 服薬されていたのが麻子仁丸でした。
 漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。
 しかし麻子仁丸の構成生薬は

    麻子仁(マシニン)
    杏仁(キョウニン)
    大黄(ダイオウ)
    厚朴(コウボク)
    枳実(キジツ)
    芍薬(シャクヤク)
  
 上記の6種類です。
 水分を保持する“麻子仁”と“杏仁”を中心に、
 大腸の運動を高める“大黄”、や腹痛をやわらげる“芍薬が
 配合されています。

 妊娠希望の方でしたので、やはり大黄の入っている下剤が心配でしたので
 服薬をお休みして便秘解消のためにお腹を温める漢方薬と
 誤った生活習慣を正すお話をしました。

 半年後に妊娠されましたが、妊娠中もそれほど便通の辛さもなく
 過ごされ今年5月に無事男子を出産されました。

 【生活習慣の改善

朝はしっかりと和食を摂る
 妊娠を希望する方は朝食を取ること!!
 タンパク質が大切です。
 特に味噌汁を飲んでください。
 出来たら具たくさんがいいですね
 これは胃に食べ物が入ることで、胃結腸反射が
 始まるので便意を感じたらタイミングを逃さないように
 トイレに行くことも習慣付けに大切です。
 
下半身を冷やさないこと
 素足であったり下半身が冷えると
 総腸骨静脈と呼ばれる血管の上に
 子宮や卵巣、腸があるので結果
 腹部の冷えから便秘が悪化します。

腸が冷えている方は冷たい飲食を控える
 たとえば冷たい牛乳・ヨーグルト・生野菜・果物などを控える
 お酒やアイスを休む

シャワーを避け入浴をする 身体の深部温度をあげて子宮や卵巣周りの
 血流を良くする

「い」「の」「りの腹部マッサージをしましょう
 当店ではお一人ずつ症状をお伺いして選薬をしたうえで
 安心して服用できる漢方薬をお勧めしています。